てなわけで、前回の続ききです。
ブリーダーさんに会いに行く
一応、見学という形でお時間をもらい、ブリーダーさんに会いに行きました。新幹線で東京から大阪へ。車中、気持ちは固まっていましたがね。
前回も書きましたが、初めてなんですよね、ブリーダーさんって。子犬を見ることって、ペットショップ or ホームセンターぐらいなもので、正直、勝手が分からない。自分でもおかしいなぁと思うのですが、近年まれに見る緊張具合でした。既に新幹線の中から。(^^;)
ブリーダー、調べてみました。
ブリーダー
ブリーダーは、ペットとして販売される動物を繁殖している者と、産業動物の繁殖を行っている者に大別される。日本では主に前者を指す場合が多いが、競走馬を育成する業態でも、それら競走馬の育成から健康管理を行う者をブリーダーという。
犬の場合、1匹～数匹しかいない家庭的なブリーダー (バックヤードブリーダー) から、会社組織で大掛かりに繁殖をおこなっているブリーダーまで様々である。現在は、ブリーダーと顧客の間を取り次いで子犬を販売するペット通販（子犬取次業）なる業種も存在しており、ペット産業の拡大にも関連して、様々な業態がみられる。
これらでは健康な動物を繁殖させ、更には販売に適する状態に成長させ、その間に基本的な躾や、各種予防接種を行うなどする。また良い血統の動物を繁殖（→人為選択）させて展示会での入賞を狙ったり、異なる品種を掛け合わせるなどすることで、動物の品種改良も行っている場合もある。
引用 – Wikipedia
何となく思っていたのは、動物が好きで、犬が好きで、とっても優しそうな初老のおじさん。みたいなイメージがありました。完全にムツゴロウさんをイメージしている感じでスイマセン。(^^;)
いいブリーダーさんだったらいいなぁとか、このど素人が！って怒られないかなぁとか、そんな感じでドキドキして会いにいきました。
いいブリーダーさんに出会えた
オヤジ、ほっとしました。いい人でした。女性で、お子さんが二人いたかな。しかもべっぴんさん。関西弁で言うところの「しゅっとした」感じ。ええ人でした。
気さくにお話してくれて、分からないこと色々と教えてくれて、ワンコたちへの愛情が感じられる、いいブリーダーさんに出会えたことも、大切な経験となりました。
ちなみにそのブリーダーさんのブログ、夫婦二人で密かにチェックするのが楽しみになっております。(^^ゞ
見学で、初めて会った子犬ちゃん。オヤジ、顔がニヤけてたと思う。
決断。そして新しい家族に。
見学に行ったその場で「一応」相方さんには電話して確認をしましたが、ボクの気持ちは固まっていました。
で、ブリーダーさんからもろもろ説明を受け、その日は関西に泊まり、翌日、迎えに行くことに。決めましたよ。決まりましたよ。あの子がわが家に来ることが！
見学を終え、ブリーダーさんの所を出た後から、わが家の受け入れ体制を万全にすべく、相方さんがガンバってくれました。ゲージやらハウスやらおもちゃやら、これまで育てたワンコたちが使っていた物がいっぱいあるので、それらを収納部屋からひっくり返し、準備万端にしてくれました。感謝。
帰りの新幹線、ものスゴーく緊張しました。国宝級の壺を運ぶ気持ちで、大事に大事に家路へと。
新幹線で気になって、ちょこちょこカバンを開けてみたり。人生でこんなに緊張しつつも幸せな時間はあまり無いなぁ。(^^ゞ
お家に帰ってからのことは、また次回。